お知らせ, まじめなはなし

ガールズヘルスラボのオープンによせて

風俗嬢のためのSTD(性感染症)とからだの情報サイト-Girls Health Lab

今年の夏にいちばんうれしかったこと。なにをおいてもこのサイトの誕生です。このことについて書き始めるといつまでも喋りつづけてしまいそうで、まとめられずにいましたが、公開当日の夜、あふれ出る気持ちをぶつけてしまったtwitterのログをここにまとめて残すことにします。
それでも長いのだけど、読んでいただけるとしあわせです。

RT @tamiyaryoko: ガールズヘルスラボ、オープンしました! http://t.co/gfvRKuA #
ついに!待ち遠しかった日がやってきました。わたしも今日初めて見たんだけど、うん。すごい。いいものができた!!!すごいすごい!!やったやったぁ!! http://www.girls-health.jp/ #
こういうサイトを作るとタミヤさんから聞い た時、ほんとうにわくわくした。まだ形のないそれを、どれだけの人が待ち望んでいるかがよくわかったから。そして少しだけお手伝いさせてもらえることになって、心からうれしかった。会ったことのない、でも同じ立場の人に、語りかけることができるんだ、と。 #
風俗業界の特殊な部分のひとつに、同業の人や同僚と、意見や情報を交換できる場所が極端に少ないことがあると思う。これまで従事してきた人々のノウハウを知ることができる場所も特にない。それは疑問や迷いや危機に直面したとき、業界内の人に頼ることができない、ということになる。#
かといって外の世界に助けを求めるとなると、自分がセックスワーカーであることを明かさなくてはならなくなる。わたしも婦人科で「なぜそんな仕事を?」と医師に言われたことがある。「貴女のような人に来て欲しくない」と看護師に言われた女の子を知っている。もちろん極端な例だと信じたいけれど。 #
わたしも同僚の女の子と交流する機会を持ったことは多くない。それを避けるお店の方が多いから(容姿によってお給料が違うことがバレたり、複数人に一緒に辞められると痛手だ、というのもあるだろう)。でも、何度か、ひとりで悩んでいた女の子からSOSをもらったことがある。 #
わたしは彼女たちの中ではインターネットを知っている方だろうし、幼い頃病気がちだったせいか身体のことや健康について興味が強い。だから、たまたまそ女の子たちが相談するつもりでもなく打ち明けた不安に、それは、きっとこういうことだと思うわ、だいじょうぶよ、と言ってあげることができた。 #
たまたま、女の子同士のおしゃべりを悪く思わないアットホームな店にいたときのことだ。そんな自分に女の子たちは、徐々に頼ってくれるようになった。それは、うれしく光栄であると同時にとても切なくてやるせないことでもあった。みんなこんなことでひとりで泣いていたんだ、と思うと。 #
だけど、わたしができることは身近な女の子から相談されたときに、話を聞いてあげることだけだった。それ以上のことをできるなんて思わなかった。かかりつけの病院の看護師さん(わたしの仕事を知る)がくれたSTD対策の小冊子をそっと待機室に置いたこともある。ほどなく店の人に捨てられた。 #
自分たちの仕事にあるリスクについて正確に 知ったら若い女の子はパニックになるだろう、怖くてすぐに辞めてしまうだろうということか。セーファーを意識してサービス面でソフトになり、客が不満を持つことを恐れているのか。理屈はわかるけど、それではいつまでたってもみんな、ひとりぼっちだ。#
風俗産業についての思いは、それぞれ様々にあるだろう。快く思わない人もいて当然だ。でも、健康でいたくないひとはどこにもいない。世の中から今すぐパッと消えることはないのだから、その存在を少しでも安全なものにしていくことには大きな意味があるとわたしは思ってる。 #
(もちろん、病気予防に協力的なお店もあります。定期的に検査を受けて結果を提出しないと働けないところもあるし、かかりつけのない子に通いやすい婦人科を検索してあげている店員さんもいました)(ただ、入店時に病気の話をしてくれるところは、ほぼ皆無だった。何かあれば対応する、な感じだった) #
(そして、女の子が「今のお客さん病気じゃ…」「最近調子が…」のような心配を投げかけても、十分な知識でアドバイスをすることができている店員さんに会ったことはほとんどありません。どこかにはいらっしゃると思う、でも「現場の不安」はわからないだろうと思う。彼らはサービスをしないものね。 #
そんなふうに考えながら働いてきて、今わたしの目の前の画面にはガールズヘルスラボがあります。こんな場所があったらいいなぁ、と夢見ることさえ、なぜか叶わぬ高すぎる望みのように感じてしまっていたもの。でも実物を見てハッキリと思います。これは、今の世界に絶対に必要なものだって。 #
友人と「あのサイトできたよ!」と電話しながらサイト内のこの文章を読み、涙がこぼれておしゃべりできなくなりました。わたしたちはもしかしたら自分たちのために何かをできるかもしれないんだ。その大きく意味のあるステップに関わることができたんだ、と。http://bit.ly/oTM5O7 #
わたしは今までに「風俗嬢しててよかったな」と思ったことが何度かあります。自分の身体が見えぬところに秘めた面白さや不思議さに触れられたときや、信頼関係を築いてくださったお客様と貴重な時間をご一緒したとき。でも、きっと今日のさっきが、今まででいちばんそう思いました。 #
「正しく怖がる」という言葉で、わたしは何より最初にセックスを連想します。性行為が持つリスクの正体を明るい場所で、自分の目で見ることは、すべての人に必要なこと。不必要な恐怖もそこにはたくさんあるでしょう。そのための大きな灯がひとつ灯されたように感じています。 #
このサイトを作るにあたり、ご自分の経験や知識とそして時間を惜しみなく注いでくださったわたしの友人タミヤリョウコさん(@tamiyaryoko)に、たくさんの拍手が注がれることを願います。推し量れないほどの苦労があったと思うけれど、ほんとうにいいものができたよね。 #
そして彼女と友だちであることを世界中に自慢したい!!よ!!! #
セックスの経験や風俗業界との関わりのあるなしに関わらず、なんらかの生殖器を持つすべての人に見てもらいたいです。きっと「へーそうなんだ!」って面白がれるところが、見つかると思います。よろしくお願いします。http://www.girls-health.jp/ #

RT @feminemjp: これすごい快挙じゃないかな。 RT @koyulic7: ↓ついに!待ち遠しかった日がやってきました。わたしも今日初めて見たんだけど、うん。すごい。いいものができた!!!すごいすごい!!やったやったぁ!! http://www.girls-health.jp/ #

RT @kosuke_0412: 風俗で働いていなくても知っておかなくちゃいけない大事なことが沢山書いてある。すごい! QT @koyulic7: ↓ついに!待ち遠しかった日がやってきました。わたしも今日初めて見たんだけど、うん。すごい。いいものができた!! http://www.girls-health.jp/ #

RT @ankes7: おお!おめでとうございます!必要な人の元にあまねく届きますように!RT@koyulic7 ↓ついに!待ち遠しかった日がやってきました。わたしも今日初めて見たんだけど、うん。すごい。いいものができた!!!すごいすごい!!やったやったぁ!! http://t.co/0moIT6d #

RT @brain_theater: @koyulic7 非常に有用な情報が分かりやすく入手できる、身近で親身なサイトの開設、非常に有益なことに思います。じっくり拝見致しますね。 #

お祝いの言葉をほかにもたくさんありがとう。サイトの中身はこれからも少しずつ増えていくので、時々思い出してくださるとうれしいです。 #
RT @tamiyaryoko: ガールズヘルスラボは、女子向けにつくってあり、STDデータベースも女性のみの項目となっております。 http://bit.ly/qZHuBc 男性でSTDを調べたい方は、STD研究所へどんぞ。こちらも充実してます。 #

↑これ大事だった。男性の方もまったく等しく、考える機会を持っていただきたいです。そして病気予防の観点から、ぜひ自分の身体の深い宇宙に思いを馳せてみてください。男性の身体もまた壮絶な神秘の森です。 #

@tamiyaryoko かちょう!おつかれさま!ほんとにほんとにおつかれさま!!!♡♡♡ #