まじめなはなし

読んだ本:中村キヨ(中村珍)『お母さん二人いてもいいかな!?』(1)


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「感想文」を書くのはとてもとても難しすぎたので、とりあえずわたしが特に気に入ったり印象に残った場面を端から挙げることにします。

p020 サツキさんの答えは一見ただのチャーミングだけど実はとても言い得てるし(その言葉の解釈によるんだろうけども)当てはまる人けっこういるって思った、わたしもそうだ
p024 サツキさんの「起きて!」がすごくかわいい……かわいい。はぁかわいい
p049 「創業百年おいしい亭」ててて適当!適当だけどこういう「漫画中での適当表現」におけるセンスってないですか? わたしアヴァール戦記に出てきた消費者金融の「サラサラバンク」とか好きよ(あれっごめんサラサラファイナンスだっけ)
p051〜052 わたしも「差別的で酷い話」を持ちきれずに「善い人に悪い事」思っちゃうことがあるとひしひし感じて、でもなんとなく話を聞いてもらえたような気持ちになった、うれしかった

p057 わたしも子供の頃にはそう思ってたかも……変ななつかしさ
p072〜073 サツキさんの絵柄がかわいすぎるよ!
p081 この「体感」を得る方法はライフハックとして広まるべき
p103 「そっちの家賃」でまた笑ってしまった(初見のnoteでもさんざん笑ったのに悔しい!)
p109〜 第七話でますみさんのことを大好きになってしまった(前から好きだったけど!)
p112 このコマ外の注釈が誰に向けられたものかはわかんないけど(笑)、誠実だしかわいいなって思っちゃった

p126 すいとんいいじゃん……すいとん大好きだよ……
p141 とりあえず握手、の有用性も知られるべき
p147 「遠くの一億人が理解してくれても」というサツキさんの言葉が刺さった、そそそそうなんだよ!!
p150 このページのサツキさんの心強さ頼もしさと、ご自身がうつと戦っている場面での姿とが並んで浮かぶ(それは強いサツキさんと弱いサツキさん、ということではないと思う)
p168 わたしは(noteの連載で彼女が7人、と知った時点では)勝手にサツキさんやキヨさんたちの関係を(わたしに近い)ポリアモリー(複数愛)の一形態なのかな、と思っていたのだけど、途中で必ずしもそうと言えないしわたしが何も決めちゃだめだ、と思い直して立ち止まった。「大変ヒイて」いながらもこの関係を継続運営する、できている、というのには並々ならぬキヨさんへの愛情が上回るということかしら、とか思いそうになるんだけど、わたしが感想を持ってものを言うべきじゃないし、名前をつけて理解しようとするのも違う感じするし、それを改めて考えたページがいくつかあったので書いておく

p174〜175 茶飲み話に全面的に賛同した。まったく「人は一人ずつ守るべき」だ。竹の塚せんべいうらやましい
p179 腕時計!香奈子さんなんて可愛いの!腕時計!
p183 ここの「女と女」という表現のところは決して「婦妻だから」「愛し合ってるから」ではないこと
p189 このモトナリくんの朝食における具体的で効率的で親切な注文の付け方、言葉で説明することの力がすごく鍛えられてる感じがしてさすがふたりの息子くん!と思った
p190 あとがき10回読んだ わたしの道も暗いのでわたしはどこかの街灯になりたいし、誰かがわたしの道の街灯になりたいという意思を持ってくれるなら信じて待つし、みんなで保全し合おうね

コマの枠の外(なんていうんでしょう)が黒くなるところが2カ所あるんだけど、その後半のほうのこと、わたしはその犯人が不幸になったらいいって思った。わたしに危害を加えてさらに嘲笑した人間について今もほぼ毎夜そうしているのに加えて、その犯人も呪いたいと思った。苦しんで苦しんで死ねもせずただ苦しめばいいと思い、読んだ日の明け方にベッドの上で心からそう願いながら数分間泣いた。

 

まだ2回しか読めてないのでこれからもっと読み重ねたら増える気がする、好きなページ。

ちょっと読んでみたいかも!と思った方はここから予告編みたいな試し読みが読めるよ。
《単行本試し読み》お母さん二人いてもいいかな!?〜レズビアンのママ生活〜

 

2015-11-10 | カテゴリ まじめなはなし | タグ: Comments Closed